インビザラインとはどのようなマウスピース矯正なのかを解説！

2023/02/27

透明なマウスピース型矯正器具

インビザラインとは、透明なマウスピース型矯正器具のことです。歯科先進国として知られるアメリカのアライン・テクノロジー社が開発し、1999年に販売が開始されました。

マウスピースならではの使い勝手の良さと効果が評判を呼び、2020年度には世界100ヶ国以上、900万人以上の患者さんが取り入れています。矯正器具と言えばワイヤーのイメージが強いかもしれませんが、現在はインビザラインも有効な矯正治療の1つとして人気です。矯正の選択肢を広げたい時に取り入れてみてはいかがでしょうか。

食事の時には器具が取り外せる

インビザラインはマウスピースのため、必要に応じて簡単に着脱できます。食事の際に取り外しておけば食べ物がマウスピースに挟まる心配はなく、矯正治療中も好きな料理を楽しめるのが嬉しいポイントです。

一方で、ワイヤー矯正を始めとした従来の矯正器具は食事の際に食べ物が詰まり、不快な思いをすることは少なくありません。矯正器具が気になって食事の誘いを断ることもあるでしょう。インビザラインは、なるべく普段通りの食生活を楽しみたい時にも適した治療方法です。

透明なため付けている事に気づかれにくい

インビザラインのマウスピースは、透明なプラスチック製です。歯に装着しても目立たず、矯正治療を行っていることを気づかれにくいのも大きな魅力です。

一方、ワイヤーのように目立つ矯正器具だと、普段通り話したり笑ったりするのを躊躇する時があるかもしれません。特に、ショップの販売員やイベントの司会など人前に出る場面が多い職業は、見た目を気にすることも多いはずです。インビザラインを活用して、見た目に影響を与えることのない矯正治療を初めてみてはいかがでしょうか。

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