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インビザラインの治療計画でしっかり理解しておくべき事とは

最終的にかかる費用はどれくらいか

インビザラインは基本的に保険適用外となるため、歯科医院によっては治療費が高額になる場合があります。また、矯正前に必要な虫歯・歯周病の治療費やマウスピースの調整料など、追加で発生する費用も考慮に入れる必要があるため、最終的な合計金額を確認することが重要です。

初期費用が安くても、追加費用がかさんで結果的に高額な費用を請求されるリスクはゼロではありません。治療計画を確認する際には、費用の総額と内訳をチェックしておくと安心でしょう。

治療期間はどれくらいかかるのか

インビザラインは治療前にシミュレーションを行なって使用するマウスピースの数を決めますので、大体の矯正期間を把握できるのが魅力です。そのため、治療計画の説明を受ける際には矯正に必要な期間についても確認してください。

ただし、矯正中に虫歯や歯周病などの口内トラブルが起きたり、既定のマウスピース装着時間を守らなかったりした場合は期間が伸びることもあるかもしれません。期間が伸びるリスクも含めて説明を聞いておくのがおすすめです。

抜歯を行うか非抜歯でできるのか

近年の技術発展により、インビザラインでも抜歯を伴う矯正が可能となりました。しかし、将来的に健康な歯を残すためには、なるべく歯を抜かない方法を考えることも大切です。

治療計画の段階で抜歯の必要性について確認し、どうしても歯を抜かなければならない場合は理由の説明をしっかり受けると良いでしょう。重度の八重歯など抜歯が不可欠な症例なら仕方ありませんが、歯科医院の中には不要にも関わらず抜歯をすすめることもありますので、気になる場合はセカンドオピニオンを聞くのも一つの方法です。

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